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| 5月の、匂いが、確かすぎて、爆 |
わたしたちは つねに ギリギリで わたしさえも いつも ギリギリ ゆえに 世界は いつも ギリギリ
ギリギリ 輝き ギリギリ 醜く
ゆえに ギリギリ、抱擁 されど ギリギリ、倦怠
一と千の あいだにある 無限
無限とギリギリの あいだにある 日常
永遠が 刹那という名の 匂いを 風に乗せて 運んでくるよ
未来の記憶が フラッシュバックして 過去の夢が 集合的無意識のなかに 散りばめられられてるよ
すべてを 記憶したいけれど なにひとつとして 思い出せないし
すべてを 記録したいけれども 闇が あまりにも 明るすぎるし
だから 性欲と食欲の平行線の あいだにある 空間を 退屈と名付けるならば あまりにも
わたしたちの そして わたしの存在は ギリギリすぎて
優しくもなく 残酷ですらない
まるで この宇宙のように
悲しすぎて ときには
わたしは わたしたちは 思わず
瞳を そっと 閉じる
静けさのなかに 揺らぐ カオスのように
バッハの ピアノコンチェルトの 旋律のなかに 吹いている 暴風のように
あるいは 狂おしく 舞う クエスチョンマーク
わたしは その目眩に
今夜を捧げることに
いま
決めた
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B級右脳作文 パンク編 | 2012/05/14 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| 2012年1月23日から4月21日のあいだに観た映画のタイトル |
ジャン・リュック・ゴダール 『軽蔑』 『パッション』 『中国女』 『気狂いピエロ』 『ワン・プラス・ワン』 『女は女である』 『メイド・イン・USA』
フランソワー・トリュフォー 『大人は判ってくれない』 『あこがれ』 『ピアニストを撃て』 『アメリカの夜』 『恋愛日記』
クエンテイン・タランティーノ 『デス・プルーフ』
ヴィクター・フレミング 『オズの魔法使い』
ビリー・ワイルダー 『サンセット大通り』
デヴィッド・クローネンバーグ 『クラッシュ』
ベルナルド・ベルトルッチ 『ラストタンゴ・イン・パリ』
スタンリー・キューブリック 『ロリータ』
ジャコ・ヴァン・ドルマル 『ミスター・ノーバディ』
ダーレン・アロノフスキー 『レスラー』
ラース・フォン・トリアー 『メランコリア』
ヴィム・ヴェンダース 『ピナ・バウシュ』
ミシェル・ゴンドリー 『エターナル・サンシャイン』
ジョニー・トー 『エグザイル/絆』
溝口健二 『夜の女たち』
長谷部安春 『野良猫ロック マシン・アニマル』
三木聡 『インスタント沼』
松本人志 『大日本人』
タナダユキ 『俺たちに明日はないッス』
松尾スズキ 『恋の門』
横浜聡子 『ウルトラミラクルラブストーリー』
園子温 『ヒミズ』
宮崎駿 『崖の上のポニョ』
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B級右脳作文 パンク編 | 2012/04/21 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| 100年後のあなたの瞳に映るふたつの宇宙、あるいは、100年後のふたつの宇宙を照らすあなたの瞳。 |
極めて概念的 なおかつ 本質的に 真っ白な キャンバスに
意味もなく ぶちまけられた 紫色の 油彩絵の具が 意味ありげな 白の それで 塗りつぶされて いくように
冬が 春に なりつつある
地球という星の 東アジアの 島国の 極東の 街の 片隅で
ジョージ・マイケルの 『ワン・モア・トライ』の戦慄 あるいは 旋律と共に
桜の 花びらが一片 君を 揺らすスカートと 歩調を 共にして 私の 鼻孔を 突き抜ける的な 突き抜けた的な
すなわち ブチ抜いた
やがて終わる 時代の予兆を 孕みつつ
永遠にすら 偏りもせず それはただの、光
狂ってしまえ、 と耳元で囁く天使と
落ち着け といやらしく肩を揉む悪魔
いずれにせよ 「気持ちいいー!!!」
と、絶叫したくなる気持ちを 理性で押さえ
その理性を 肉体がいたぶると
理性は 聞いたこともない
喘ぎ声を漏らす
その喘ぎ声が聴きたくて
僕は今日も……
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B級右脳作文 パンク編 | 2012/04/08 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| 忘れられない |
われわれ人間は実にいろいろなことを覚えようと、日々頑張っている。学生は方程式やら英単語やら漢字やらを覚えようと日々頑張り、社会人は仕事やら人の名前やらを覚えようと日々頑張り、役者は台詞やら段取りやらを覚えようと日々頑張っている。
なんのために?
狭義的には、自分の人生を豊かにするため、個として生きていくため、であり、広義的には、次の世代に伝承するため、である。
ではなにを伝承するのか?
なにかに到達するための『仮説としての伏線』のようなものだと、僕は考えている。
仮説としての技術の伝承、仮説としての知恵の伝承、仮説としてのモラルの伝承、あらゆる仮説を、われわれは、次の世代に受け渡していかなくてはならない。
やがて、どこかに到達するということを信じ、われわれ人間は、仮説を、記憶し、時には、記録する。
しかし、われわれ人間は勝手なもので、どうしても、狭義的な目的に囚われがちだ。いい生活をするために、モテるために、いろいろなことを覚えようとする。でも、それはそれで正しいのではないか、とも思う。狭義性は、たいてい、広義性に含まれてからだ。
ああ、いい生活したい、モテたい、と、頑張った結果、素敵な仮説を、 次世代に伝承できる、というようなことは、往々にしてあるのではないか。
だから、僕たちは、広義性は、ひとまず置いておいて、狭義性の中に埋没し、己のために、日々、様々な事柄を記憶していけば良いのだと、思います。
やがて、すべてを忘れてしまうとしても、あとは、記録と、言い伝えと、DNAに委ねるしかない、ということですな、要は。 |
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B級右脳作文 パンク編 | 2012/01/30 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| ロマンチック |
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瞬間と、永遠が、繋がったかのように、思える時、それはそれで、ロマンチックだとは、思わないかい。宇宙の優しい闇に、あなたを投影して、震えるほどの、接吻。 |
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B級右脳作文 パンク編 | 2012/01/17 | トラックバック:0 | コメント(1)
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| レストラン |
レストランという言葉の響きが好きだ。聞いただけで、ワクワクする。レストランに行けば、すべてがうまくいくんじゃないか、そんな気さえしてくる。定食屋なら許せないが、レストランという名のもとなら、多少料理が不味くても、許せる。居酒屋なら許せないが、レストランという名のもとなら、多少、店員の態度が悪くても、許せる。レストランには、そんな、語感の魔力があるような気がする。
ファミリーレストラン、通称ファミレス、なんてのも、好きだ。ちなみにファミレスの中でだと、デニーズがいちばんレストランぽくて好きだ。
アメリカの映画にはよくレストランのシーンが出てくる。やる気のない女ウェイトレスが雑に給仕する例のアレだ。あの、アメリカ映画に出てくるレストランのシーンも、なにを隠そう大好物である。レストランのシーンさえ出てくれば、どんなにつまらない映画でも、許せる。
しかしこうやって、改めて書いていると、相当好きだな、俺、レストラン。
いつか、レストランが舞台の芝居をやることに今、決めました。
その前に宇宙船が舞台の芝居を来月、やります。
がむばりますので、どうぞひとつ、よろしくお願い致します。
それでは、みなさん、良いお年を。
3.14ch 三回目公演 『宇宙船』 2012.1.18(水)~22(日) 下北沢 東演パラータ ( 東京都世田谷区代田1−30−13 TEL 03−3419−2871)
【タイムテーブル】 18日(水)19:30 19日(木)14:00/19:30 20日(金)19:30 21日(土)14:00/19:30 22日(日)14:00 (受付・開場は開演の20分前)
【チケット】 前売¥3000 当日¥3200 (税込・全席自由)
【チケット取扱い】 CoRich舞台芸術! (PC) https://ticket.corich.jp/apply/33090/ (携帯) http://ticket.corich.jp/apply/33090/
【作・演出】 ムランティン・タランティーノ
【出演】 斉藤小徹 妹尾果奈 内田龍 前彩子 佐々木キミテル(PLUSTIC PLASTICS) 上松コナン(散歩道楽) 野田孝之輔(地下空港) 熊崎久実(東京蝉ヌード) 鵜沼ユカ 富岡英里子 祖父江唯(虎のこ) Velma(キアロスクーロ撮影事務所) 富士たくや 山森信太郎(髭亀鶴) ヴィン・ボー(猫☆魂) こじまゆき(メガロザ) 田所ちさ(海ガメのゴサン) 村木雄 篠田藍郎 (東京蝉ヌード)
【スタッフ】 舞台監督:白石定(株式会社ステージワークス) 舞台美術:福田暢秀(F.A.T STUD IO) 音響:佐藤こうじ(SugarSound) 照明:石坂晶子((株)S.L.S) 宣伝美術:井澤崇行 宣伝イラスト:鵜沼健一 衣装協力:さかくらきょうこ 制作:吉水恭子(芝居屋風雷紡) 企画・制作:3.14ch
【お問い合わせ】 3.14ch3.14ch@gmail.com
【劇団HP 】 3.14ch web http://314ch.web.fc2.com/
【Twitter】 @3_14ch |
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B級右脳作文 パンク編 | 2011/12/30 | トラックバック:0 | コメント(1)
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| ルール |

おはようございます。村木です。二日遅れのアップデートです。ルール、というお題を決めた私が、ルールを破ってしまいました。びっくりパラドックスですね。ルール破っても、マナーは守るぜ。と甲本ヒロト氏は歌ってましたが、マナーだけは守っていきたいものですね。そんな、師走の、朝、青空は高くて、吐く息は白くて、レイディオからは、クリスマスソング、そして私は1000年後の世界に思いを馳せるのです。 |
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B級右脳作文 パンク編 | 2011/12/17 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| 理由 |
僕は、理由のある現象より、理由のない現象のほうが、好きです。「こうこうこういう理由であるから、こうである」というのものを人間が求めるのも、分かる。しかし、そういった現象よりも、「なぜだかわからないけれども強く惹かれる」とか、「なぜだかわからないけれども涙が出てくる」とか、「なぜだかわからないけれども直感的に脅威を感じる」とか、そういったもののほうが、興味があります。 今、とてつもなくもつ鍋が食べたいのだけれども、そううのって、理由ないからね。われわれは何故生きているのか?とかね。理由ごときじゃ、宇宙には到底太刀打ちできないと、思う。 師走の、雨の、静かな、夜に、そのようなことを考えました。 特に、理由は、ありません。 宇宙に向かって、接吻。 |
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B級右脳作文 パンク編 | 2011/12/01 | トラックバック:0 | コメント(1)
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| ラッキー |
彼は、ほぼ狂いが生じない目覚まし時計で毎朝判を押したように同じ時刻に起き、顔を洗い、朝食を食べ、歯を磨き、寸分違わぬ時間に家を出る。家を出た瞬間にアイポッドの再生ボタンを押す。駅までの距離はうまくいけば、7分と10秒だ。というのは、家から駅までの間には信号機が2箇所あるのだ。両方の信号をうまく、待ち時間がなく抜けられた時のタイムが7分と10秒というわけだ。 信号の時間は毎日判を押したように決まっているわけではないらしい。彼の記録によると、家から駅までの最大所用時間は8分と10秒だった。 彼は家を出るときにいつも、アイポッドでデレク&ドミノズの『レイラ』をかけた。『レイラ』のタイムはちょうど、7分と10秒だった。あるとき彼は『レイラ』をかけながら家を出て、二つの信号を青のまま抜けることに成功し、駅に着いた瞬間、曲が終わったことに感動し、それ以来、実験的に毎日、家を出るときには『レイラ』をかけることにしたのだ。 歩調もなるたけ、同じにするようにこころがけた結果、最初のサビが訪れる41秒後に最初の信号に辿りつくようになってきた。ただ、信号は青のときもあり、赤のときもあり、黄色のときもあった。信号は不確定だった。最初の信号を青で抜けられた時は、二番目の信号にさしかかるとき、ちょうど『レイラ』が転調する3分13秒後になることも、彼はわかってきた。 ただ、二番目の信号もいくら彼が規則正しく歩調を進めても、青の時もあったし、赤の時もあったし、黄色の時もあった。彼はその事実に、地団駄を踏んだ。
「俺は、こんなにも毎日、規則正しく寸分違わず、行動しているのに、信号のやつがその邪魔をしやがる!」
彼は、一分でも時間を無駄にすることが嫌なタイプだったので、その信号機による駅までの所要時間の誤差は許せなかった。しかし、彼は結局は妥協した。国土庁にクレームの電話をしたところ、狂人扱いされて、あしらわれたせいだ。
彼は、こう思うことにした。「7分10秒で駅まで辿りつけた日はラッキーだと思う事にしよう。そして、8分10秒かかってしまった日は、宇宙に向かってキスをしよう」と。
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B級右脳作文 パンク編 | 2011/11/16 | トラックバック:0 | コメント(0)
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| 夜 |
19世紀後半に時代を駆け抜けたフランスの詩人、アルチュール・ランボウは、水平線に太陽が沈みゆく刹那の中に永遠を見いだし、20世紀後半に時代を駆け抜けたアメリカのロックスター、ジム・モリソンは、昼が夜をぶち壊し夜が昼をまっ二つに引き裂くから走って逃げて隠れて向こう側に突き抜けろ、と金切り声で叫んだ。 このふたつの事例からでも分かるように、物事の真実は、相反する概念を含んでいる時にこそ、そして、その境界線の中で揺らいでいる時にこそ、姿を見せる。 昼なき夜は、存在しない。死なき生が存在しないように。 光。 すべては太陽のしわざだ。 太陽が光を生み出し、太陽が闇を作り出す。 太陽がなければ我々は色を認識することすらままならない。 照らされなければ影も出来ないが、光を感じることもできない。 相反する概念。 どちらか片方を切り捨てることは不可能だ。 相反する概念の境界線の中に、生死と精子と正視と静止をぶちまいて、 相反する概念の境界線の中に、孤独と絶望と退廃と許容と抱擁と高揚を見いだし、し、し、し、死,詩、 夜の果ての君のくちづけそのくちびるの上と下、舌、つまりは口蓋の中にサンシャイン(あるいはサンセット)が差し込み眩し過ぎるから俺は瞬きを果てしなく繰り返し俺と君は約1秒間溶け合いやがてそれは2秒になり3秒になり100年になり1000年になりそして単なる有機化合物となり、そして彼らは阿呆のように絶句した。こんにゃくのように。
夜っていったいなんなんだろう?と、とある友達にメールしたところ、上記のようなメールが返ってきた。
宇宙のみなさま、こんばんわ。村木です。秋もすっかり深まり、俺の鼻孔は、日々、卒倒を吸い込んでいる次第です。秋の夜長、なんて言いますが、いつでも夜は俺にとってあっと言う間です。あるいはそれは、酒の仕業かもしれません。酒というと夜のイメージですが、俺は、案外、昼間から飲む酒が好きです。セックスなんかも、夜のイメージがありますが、昼間にするセックスのほうがエロいと思うのは俺だけ?しかしながら、上記の友達のメールにも記されているように、昼あっての夜、あるいは、夜あっての昼なんだなあ、と思います。男と女、みたいなカンジ?
そう考えると、ひょっとしたら、足りないことこそ、正しいのかもしれませんね、
そんな、晩秋の、昼を内包した、夜に包まれ、鼻孔を無駄に膨らませながら、送信。
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B級右脳作文 パンク編 | 2011/10/30 | トラックバック:0 | コメント(0)
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